定山渓鉄道の廃止後、地下鉄南北線は昭和46(1971)年に開業した。。南平岸−真駒内間は定山渓鉄道の路線跡を使って高架線となり、さらに雪に合わせてシェルターがつけられているため、他の地下鉄駅にはみられない独自のムードをもつ景色を楽しむことができる。澄川駅開業によって澄川の都市化は急速に加速し、現在では3万人近くが生活する澄川の玄関口となっている。また、澄川駅からは西岡方面へのバスが1日200便近く運行されており、駅周辺はバスを利用する札幌大学の学生をはじめ多くの人で賑わっている。
写真左:澄川駅西口 写真右:澄川駅北口