地下鉄澄川駅

定山渓鉄道の廃止後、地下鉄南北線は昭和46(1971)年に開業した。。南平岸−真駒内間は定山渓鉄道の路線跡を使って高架線となり、さらに雪に合わせてシェルターがつけられているため、他の地下鉄駅にはみられない独自のムードをもつ景色を楽しむことができる。澄川駅開業によって澄川の都市化は急速に加速し、現在では3万人近くが生活する澄川の玄関口となっている。また、澄川駅からは西岡方面へのバスが1日200便近く運行されており、駅周辺はバスを利用する札幌大学の学生をはじめ多くの人で賑わっている。

写真左:澄川駅西口   写真右:澄川駅北口

 


澄川駅周辺

1日におよそ2万人が利用する澄川駅の周辺には多くの店が軒を並べている。中でも居酒屋をはじめとした飲食店が多く、すすきの以南随一の歓楽街が形成されているほか、銀行の支店や商業オフィスも多く、南区最大の商業地となっている。

写真上:澄川駅北口周辺
写真左下:平岸通沿い
写真右下:澄川駅東口周辺